2023/05/01備忘録vsc
Visual Studio Codeでフォントの表示サイズを変える
便利すぎて、あーっという間に定番の座を勝ち取ったVSCですが、多機能過ぎて基本的なところで「あれ?キー違うか・・・」ってこともよくあります。
わたしもコーディングはPHPが主体でSublimeを7年ほど使っていたので、3年前にVSCに乗り換えたばかりの頃は、コマンドキーの違いに手が止まることもよくありました。
VSCには、メニューやマウスアクションにコマンド登録できる機能があるので、いろいろ使いやすくカスタマイズできます。わたしはお客様や業者様のパソコンから使うこともあって、自分のパソコンでもなるべく初期設定のまま使っています。
さて本題です。
フォントサイズの変更
デフォルトのフォントサイズの設定
- 1.「サイドバー」内の「管理」ボタンを押します
- 2.管理メニュー が表示されるので、「設定」を選択します
- 3.「設定」タブ が表示されるので、「ユーザータブ」を選択します
- 4.検索テキストボックス に「fontsize」と入力し、設定項目を絞り込みます
- 5.「Editor:Font Size」が表示されるので、希望のフォントサイズをピクセル単位で入力します
ウィンドウのGUI要素を拡大・縮小・リセット
- GUIの拡大は[表示(V)]→[外観]→[拡大(command + =)]を選択します
- GUIの縮小は[表示(V)]→[外観]→[縮小(command + -)]を選択します
文字サイズは大きくなりますが、設定画面から文字サイズを変更するのと違い、サイドバー、ファイルタブ部分、アクティビティバーのサイズも変わりますが、初期設定のまま文字サイズをコマンドキーで手軽に変えられるのは便利ですね!
目がしょぼしょぼしだした時や、コロンやピリオドなどを確認したい時だけ一時的にズームイン・ズームアウトできるので重宝します。